〜岐阜・揖斐の地に、800 年つづく念仏の灯〜
岐阜県揖斐郡大野町にある紫雲山西光寺(さいこうじ)は、浄土真宗本願寺派に属する寺院です。
創建は鎌倉時代初期。甲斐源氏の一族・野村義資が出家し、教了(きょうりょう)と名乗って
この地に建立したのが始まりと伝えられています。当初は天台宗でした。
その後、室町時代の明応年間(1496 年頃)、第10 代住職・祐了の時代に浄土真宗へと改宗。
永正9年(1512年)に本願寺第九世・実如上人より、阿弥陀如来の御絵像(方便法身尊像)を下付され、
本願寺の末寺としての歩みが始まりました。
代々、住職は野村家が継承しており、地域に根ざしたお寺としてお念仏の教えを大切に伝え続けています。
江戸時代の幕末、嘉永3 年(1850 年)に再建された本堂は、平成25 年(2013 年)に大修復を行い、
歴史の趣を残しつつ快適な環境を整えました。
また、現代の多様なご要望に応えるべく椅子席とし、近年の猛暑に対応できる冷暖房完備の本堂になりました。
中心である法座活動・教化活動のほか、門徒の法要・葬儀などにも利用されています。
西光寺は、日常の中でふと立ち寄れる場所、ご先祖さまを想うひとときを持てる場所、
そして人生の節目を共に迎える場所、何よりも仏さま・親鸞聖人の教えに出会うことのできる場所でありたいと
願っています。
どうぞお気軽にお参りください。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。